2014.4.11 【あばのヒト】 投稿者:bo-kun_chan
昨日紹介した裕二くんに続き、もう一人、阿波の若者を紹介。
笑顔が素敵で元気な女の子
阿波小学校の思い出や、これからの夢をお聞きしました。
あばは大雪で、毎年必ず大雪になります。多いときは積雪1mを超えることも。
誠果さんの住む尾所地区は、阿波の中でも大雪になる自治体の一つ。
「大雪の日も、休まず学校に行きました」と一言。しかし、その大雪も楽しみの一つ。
あば小学校では冬のスキー体育の授業が一つの伝統となっています。
誠果さんも、スキーが思い出に残っており
「みんなで転がりながら下に降りたのが楽しかった」と話してくれました。
誠果さんの将来の夢は、パソコン関係の仕事に就くこと。
プログラマーかシステムエンジニアを目指しています。かっこいい。
あば村は、いまでもアナログ社会。そんな中で誠果さんは、パソコンや
機会で村の力になれたらと考えています。
「高校も、情報ビジネス学科で、専門的な知識を学びたいです。」
と、既に夢に向かって具体的に動きだしています。
あば村の子どもたちは、夢を叶えようとする実行力がすごい。感動します。
こんな良い子たちが育つあば村をもっと大切にしていきたいです。
3/4成人式にて、恥ずかしそうに夢を話す誠果さん。
最後に、誠果さんのあば村の自慢は?
まっすぐで綺麗な目で、夢を語ってくれた誠果さん。
彼女みたいな女性があば村にいてくれたら心強いです。
元阿波小学校校長 山本先生から「華麗な女性になれ」と記念品を贈呈されました。
次の更新は4月14日(月) 12:00時です。土日はお休みさせていただきます。
次はどんなお話が聞けるでしょうか?