阿波ふるさと祭りが開催されました!!

2015.5.21　【あばのコト】　投稿者：bo-kun_chan

 

 

 

 

先週の日曜日、５月１７日(日)に第４４回阿波ふるさと祭りが晴天のも元、盛大に行われました。

 

 

 

 

 

１年の間で、あば村に一番人が集まる日でもあるこのお祭り。
『あばの魅力を発信しよう！』という想いから、毎年開催しておられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域のみなさん総出で朝早くから準備をしました。
ぼーくんも、祭りが始まる直前まで大畑自治会のお手伝い(住んでいる自治体なので。)
焼き鳥を焼くので、ひたすら炭起こしをしました。うちわで扇いでも扇いでも煙が僕の方に寄ってきます。「煙はかっこいい者によるんじゃ！！」と言われてうれしかったです。

 

 

 

 

花火が上がってお祭りの開始です！！
今か今かと待ち望んでいたお客さんが一斉に会場の中へ入っていきます。

 

 

 

 

こちらは毎年大人気の『尾所地区の山菜コーナー』
あばで採れた旬の山菜、ウド・わらび・ゼンマイ・すずのこなどがずらっと並びます。
産地直売なので何より安い！！これを求めに１時間前から阿波にこられるお客さんが
おられるほどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の地区でも、心のこもった暖かいおもてなしがたくさん。
地域のみなさんも来場者との会話を楽しまれ、笑顔になっておられました。
みなさんの笑顔を撮っていると、僕まで笑顔になってきます。
来場者の一人からは
「あばの人は本当にあったかいですね、毎年きていますけど阿波の空気は安心します。」と
お声かけもいただきました。

 

 

 

 

会場の中では阿波住民のおもてなしが、
会場の外では賑やかなステージイベントが続いていきます！！
最初は加茂中学校音楽部のみなさんが素敵なコンサート。
阿波に住んでいる子どもたちも部員として活躍しておられます。なんと阿波では初めての演奏!!
緊張しながらも、迫力のある演奏をしていただきました。
新入部員さんの初めての演奏もあり、阿波から離れて勉強する子どもたちの成長を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

わくわく抽選会！！なんていう楽しいイベントもやっています。
会場内でお買い物をすると引換券をもらえて、ガラガラを回せます。
一等賞はなんと阿波の美味しいお米2kg!!
僕も１回引きましたが、ティッシュを１ケースもらって帰りました。

 

 

 

 

 

会場の中に戻ってみると『ぺったん！　ぺったん！』と大きな音が響いていました。

 

大高下ふるさと村さんの餅つき実演販売会です！！
目の前で杵つきをし、まるめて販売します。地域の若者たちが力強く叩き、奥でお姉さんたちが心を込めて丸めます。
ふるさと祭りでも１番の人気商品！一日中大行列が並んでいました。

 

 

 

 

 

今年は、とにかくお客さんが絶えません。良い天気なのもあってか駐車場も送迎のバスもいっぱいです。
地域の人たちもとても忙しそうですが、やっぱりとても楽しいみたい。
みんな笑顔を忘れず接客をしておられました。

 

 

 

 

 

外のステージ前が賑やかになってきました。
大人気イベント『景品付餅投げ大会』が始まるようです！！

投げられる餅に番号が付いており、それと引き換えに豪華な賞品がもらえます。

 

 

 

 

 

ステージ上から投げられる餅、我先にと餅に手を伸ばす人々。
「こっちに投げてー！」「ここまでちょうだーい！！」と、みなさん必死。

 

ぼーくんもなんとか中に潜り込もうとしましたが、みごとに弾き返されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

餅投げが終わっても、ステージイベントはまだまだありますよ。
続いては、世界的なバルーンアーティスト野村昌子さんのショーです！！

野村さんには５年以上も前から毎年来ていただいております。
風船をつかって、いろんなものを作ったり、子どもたちと一緒に作品作りをしたり。
子どもたちの笑顔と元気な声で会場が溢れました。

 

 

 

 

子どもたちが賑やかなあとは、少し大人な時間。
オカリナ演奏グループ「赤とんぼ」のみなさんによるコンサートです。
情緒あふれる昭和の曲をたっぷりと演奏していただきました。

 

お祭りでバタバタと動き、少し疲れた地域の方々も音色を聴いて休んでおられました。

 

 

 

 

 

 

またまた元気な声が聞こえてきました。
ノートルダム清心女子大学のチアリーディング部の皆様の演技です！！

 

軽々と人が持ち上がり、飛び跳ね、踊り、迫力満点の演技です！！
「私もあんなころがあったのよ。」と一緒に見ていたおばあちゃんがつぶやいていました。
それもそれで見てみたいものです。

 

 

演技途中に出されたパネルが　つやま市「ばあ」村になっていました。
「たしかに、ばあさんばっかじゃのお！！」とまたまたおばあちゃんがつぶやきました。

 

 

 

 

 

最後には２回目の餅まき!!
お祭りの最後の最後まで本当に来場者が絶えませんでした。

 

正確には数えていませんが、なんと３０００人以上の方々にお越しいただきました。
本当にありがとうございました^^

 

 

 

毎年恒例のふるあと祭り。地域の中にとってもとても大切な行事です。
このお祭りの準備と手伝いの時には、必ず村外に出た息子さんや娘さんたちが帰ってくる。
普段会わない村内のお友達とも、この祭りでだけは会う。
小さな村の中で行う行事ですが、そこにはたくさんの人々の交流と触れ合いがありました。
だから、本当に暖かい空気で、みんな笑顔になれるお祭りなのかもしれません。

 

大盛況に終わったふるさと祭り。
この後の慰労会で、ぼーくんもしこたまお酒を飲んで、一日中盛り上がったことでした。