2015.4.3 【あばのコト, あばのヒト, あば通信】 投稿者:bo-kun_chan
昨年は、あば村宣言やガソリンスタンドの復活など中が大きく動いた1年でした。
そして、この流れの中今年度からはあば村にも新しい仲間、
地域おこし協力隊員が派遣されました!!
さっそく自己紹介していただきます。
【津山市地域おこし協力隊 谷口江利香さんのご挨拶】
みなさん、はじめまして。津山市地域おこし協力隊に着任しました、谷口江利香です。
私は元々、四国・高知県のほぼ中央にある日高村で生まれ育った“村民”です。日高村は人口約5,300人、全国で唯一住民投票で産業廃棄物処理場の建設に「賛成」という結果を出した“産廃の村”ですが、それを逆手にとって“環境の村”になれるよう、地元で廃食油をバイオ燃料として再利用するエコプロジェクトに取り組みました。その時に、行政と地域内外の住民がお互いにつながりあい協力しあうことで生まれる新たな活力や可能性を体感し、いつかまた地域おこしに関わりたいという想いを強く抱いていました。
昨年の夏、地元を襲った大水害をきっかけに高知から九州・大分市に移住しましたが、不思議なご縁とタイミングに導かれて阿波の地域おこし協力隊として活動することになりました。今度は“あば村”の村民の1人として、みなさんとともに新たな活力や可能性をたくさん生みだしていけるよう尽力します。どうぞよろしくお願いいたします。