【レポート】あばウォーキングが開催されました。【前編】

2014.9.22　【あばのコト】　投稿者：bo-kun_chan

 

 

９月２０日(土)　心地よい秋晴れのあば村でウォーキング大会が行われました。津山市内外から約１０名の参加者が来られ、紅葉間際の草花を楽しみつつ、楽
しいウォーキングとなりました。当日の様子を写真と共にお届けします。

 

 

 

晴天のあば村。金色の稲穂が風に揺れています。今日は暑くもなく、すこし肌寒いそよ風が吹く
絶好のウォーキング日和です。今回は〜大ヶ山の７不思議を訪ねて〜というタイトルの元、山に
眠る７つの巨岩・奇岩を巡るコースです。最終目的地は『鬼の門』というなんとも禍々しい名前
の場所。はたしてどんな場所なのでしょうか？

 

 

 

本日の参加者の皆さん。津山市内外、遠く笠岡市からも来ていただきました。安全のために
主催のあば交流館支配人の説明を聞きます。コースを確かめて、いざ出発。

 

 

 

大ヶ山の中腹あたりまでバスで移動、そこから山頂に向かって歩き始め間ます。この場所で
標高600m以上。空気も冷えて気持ちがいいです。

 

 

すすきの穂がふわふわに開いていました。山野草を見つけながら歩くのもウォーキングの楽しみ
の一つです。個人的な話ですが、ぼーくはすすきを見るとさんまが食べたくなります。秋の訪れ
を感じますね。

 

 

みんなでわいわいしゃべりながら頂上を目指します。

 

 

 

みなさん思った以上にペースが早くて、２２歳ぼーくんでも追いついて行くのがやっとです。
後ろ姿しか写真が撮れない…

 

 

 

トウモロコシの若芽みたいな植物を発見。

 

 

山頂の平原に到着。大ヶ山はまるで台形のようなかたちをしています。だから、大ヶ山じゃなくて
台ヶ山なんじゃないの？という会話をみんなでしながらトコトコ歩いていきます。

 

 

山頂に上がると、いろんな草花山ウドの花です。花火みたいでかっこいいですね。

 

 

 

こちらは名前を忘れましたがスズランに似たお花。小さくて可愛い。

 

 

 

こちらはマツヨイグサ。山に行くと良く見かける花ですが、実は原産は南アフリカ。
日本にあるものはすべて帰化植物です。

 

 

 

野生に生えたリンドウも綺麗な花を咲かせていました。

 

 

 

山頂を歩いているといろんなところに綺麗な山野草が見られるのでワクワクしてきます。
参加者さんと、お互い知っている山野草の名前を教え合いながら歩みを進めます。

 

 

 

山頂から見下ろしたあば村。ここからも金色の稲がハッキリと見えます。絶景。

 

 

前半戦も終わりなので、ここらで休憩。みなさんお弁当を広げてお昼ご飯です。

 

 

 

ウォーキング参加者が５００円で食べれるあば交流館特性おにぎり弁当。もちろんあば産
のお米を仕様しています。軽く運動して、野外でみんなと食べるおにぎりは最高の味です。

 

 

 

そしていよいよ後半戦のルートへ。なにやら怪しい入り口を抜けて大ヶ山７不思議の巨岩へ
と向かいます。

 

 

 

前半はこれにて終了。明日の後半で、鬼の門への様子をお伝えします。お楽しみに。

 

あばウォーキングが開催されました【前編】　　終