2016.1.26 【あばのコト, あばのヒト】 投稿者:kageyama_chan
1月12日、この日はなんだか そわそわしているような気がしました。
この日の午後、岡山県知事をお招きし、
「知事と一緒に生き活きトーク」が行なわれました。
「知事と一緒に生き活きトーク」とは、
すべての県民が将来に希望を持ち、明るく笑顔で暮らしていけるような「生き活き岡山」の実現をめざし、
県政の重点分野ついて、知事が直接県民から意見や提言を聴いて今後の県政に反映するために開催されています。
今年度最終回となる第8回目のトークテーマは「地域おこし協力隊ただいま活動中」。
岡山県内から備前市・真庭市・美作市・和気町・久米南町・津山市の現役隊員各1名ずつと美作市のOB隊員1名、
会場となったあばを代表して小椋懋(つとむ)さんの8名が知事を囲んで、それぞれの地域での取り組みや活動について意見交換を行いました。
トークの前にあば内を視察された知事。
あば村宣言をはじめ、小さな拠点づくりや木の駅プロジェクト、ガソリンスタンドの再生などあばでの取り組みに関して積極的に質問されていました。
また、各取り組みの関係者のみなさんにも温かい励ましの声をかけておられました。
トークでは、各隊員の様々な活動の紹介がなされました。
各隊員の発言に対してこまめにメモをとりながら、まっすぐな熱い視線とエールを送られていた知事のお姿が印象的でした。
「県内全域の様々な市町村で90名以上の隊員が活動しているそうですが、岡山県北の中でも最北端に位置するあばを会場に選んでいただき大変光栄でした。
みなさんと共有させていただいた貴重な機会を通して感じたことを、今後の隊員活動に活かしていきますね。」とあば村地域おこし協力隊の谷口さん。
お疲れ様でした!
写真・文章提供:津山市阿波地区地域おこし協力隊 谷口江利香さん