2015.11.26 【あばのコト】 投稿者:kageyama_chan
阿波でつくられた米粉。
その米粉を用いてうどんをつくってみよう!という会が行われました。
主催は、地域おこし協力隊の谷口さん。
公民館の調理室にて行われ、5人の参加者、そして名人2人のお姿もありました。
こちらが生地。
米粉と少しの片栗粉が混ぜられているもの。
こちらをこねて寝かせます。
寝かせたものを4等分して丸め直し、蒸します。
それを伸ばす。ひっつきやすいのでオーブンシートにはさんで。
試作を重ねたからこそ、谷口さんや名人の知恵が光ります。
いよいよ切る作業。
名人は手早く行うのですがこれが意外と難しい。
人によって太さが違うけど、それはそれでおもしろいなと思いました。
ちなみに私は2回目ということもあり少しだけ上達した・・・はずです。
できた麺をゆでます。
待ちきれないですが、米粉の麺はちぎれやすいのでじっと我慢。
/ 完成! \
具だくさんでボリューム満点。
どんぶり自体はそれほど大きくはないのですが、一杯でおなかいっぱいに。
さてさて肝心のお味は・・・
普通のうどんよりもちもちしていますが、少し歯にくっつきやすい。
たとえるなら、ういろうの食感?
ということで、まだまだ改良の余地はありそうですが美味しくいただきました。
うどんのあとは、名人による蕎麦や出張所の方お手製のお味噌汁、
ゆずや中華麺が振る舞われ「もう食べられない!」と幸せな時間を過ごすことができました。
「これを祭りで出せたら」と意気込む名人の発言も飛び出し、
今後の米粉うどんに期待もできそうですね。
参加者のみなさま、そして主催の谷口さん、
本当にお疲れ様でした!