あばの食卓

2017.9.7 【あば通信, 地域おこし協力隊】 投稿者:谷口江利香


前回あば通信にふるさと祭りのことを投稿して以来、実に3ヶ月以上が経ちました。

この間、個人的には事業の立ち上げがあったり

2週間に一度の頻度で週末東京に勉強に行ったり

毎週火曜日に岡山市で開催される岡山県6次産業化ビジネス塾に通ったり

あばでの加工品開発に向けて倉敷市・総社市・美咲町に研修や視察にでかけたり、

と慌ただしい日々を過ごしていました。

 

9月に入って少し落ち着きを取り戻し、

先日の土曜日はあばのおすそわけ野菜を使って

久しぶりに落ち着いてゆっくりと自宅で料理を楽しみました。

 

2-3

白菜の苗の植え付けをしに行った時に

畑でとれたてをおすそわけしていただいたキャベツは

塩・辛味調味料・板昆布で浅漬けに。

同じ”阿波”つながりで徳島のすだちを添えて。

爽やかな香りとともにさっぱりといただきました。

 

2-1

大根の種まきに行った時に分けていただいたナス・ピーマンと

別の方からおすそわけしていただいたトマトは

みりん粕漬けにしていたささみとともに油で炒め、

ナス・ピーマンを育てられた料理名人さん自家製の唐辛子味噌で味付けしました。

唐辛子味噌の絶妙な甘辛さと具材がとてもよくなじんで絶品でした!

 

2-2

唐辛子味噌を作られた名人に少し前に分けていただいていたじゃがいもと、玉ねぎ。

エリンギと一緒に炒めてから豆乳・スライスチーズ・自家製麺つゆと一緒に煮込んでスープに。

最後に粗挽き黒こしょうをふりかけました。

じゃがいもがほどよく口の中でとろけて、びっくりする美味しさでした!

あばの名人さんたちが育てられた野菜はどれもと~~~っても美味しいです♪

 

2-4

この日の我が家の食卓。お米は実家の高知から母が送ってくれた土佐の香り米入り。

今年の新米からあばのお米にしようと思います。

 

その土地の水や空気のもとで育った野菜を、その土地の水で料理していただく。

誰がどこの畑でどんなふうに育てたかがわかる野菜たちを、育てた方から直接分けていただく。

食卓と畑の距離が近いからこその、食材そのものの味わい深さ。

それはあばで暮らす上でかけがえのない幸せだと感じます。

 

8月は出張や研修続きでほとんど出ずっぱりで外食が続いていたけれど、

あばで育った野菜を使ってあばで食べる料理がどれだけ心と体にしみることか・・・。

あばにいる時は基本的に自炊しているのですが、

料理すること自体を楽しみながらゆっくり食事をする時間が長らくとれていなかったので

自分の手料理に自分で癒されました(^▽^)。

 

同じ食材でも、慌ただしさの中でチャチャっと料理するのと

心に余裕をもってのんびり料理するのとでは

食べた時の充実感が全然違うんだなあと思いました。

特別に手の込んだものを作らなくても感激の出来栄え☆

 

9月に入って急に気温が下がり、お天気も不安定ですが

寒くなるにつれておいしくなるあばの冬野菜が今から楽しみです。

この記事の投稿者

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谷口江利香
高知県出身。徳島大学医学部栄養学科卒業後、管理栄養士に。食育活動を通して健康な生き方を提案していく中で、その人が暮らす環境が心身に大きく影響することを強く意識するようになり、地域活動にも関わる。

平成27年4月から地域おこし協力隊として活動を開始。あばの気候風土と食・人・暮らしの豊かさを“価値化”しながら、あばで暮らすみなさんの心と体の健康サポートを目指す。