2016.12.27 【あば通信, 地域おこし協力隊】 投稿者:谷口江利香
2016年11月後半はこんな活動を行いました。
11月16日(水)
第2回目となるエコツアーキーパーソン養成研修に参加。
前回課題で出されていたオリジナルエコツアーの発表を行いました。
どの参加者さんのツアープランも素敵で、とても参考になりましたが
あばのプランも負けてないですよ~♪
来年実際にエコツアーを実施するべく、今回の発表でみなさんから
いただいたご意見を参考にしながらブラッシュアップします。
11月17日(木)
各種報告書作成やプロモーションビデオ映像制作セミナーに参加。
昨年から取り組んでいる映像制作、今年は津山東高校の校長先生とペアになり
お互いを取材してPR映像を作るのが課題です。
東高、すごく素晴らしい学校なので、それが伝わる映像制作を心がけます。
11月21日(月)
11月27日に三豊軽トラ市に出店するための準備。
販売する商品の手配や、あばのPR展示物を作成しました。
海を隔てた香川県三豊市にも、あばのファンを作れますように。
11月22日(火)
午前中はネット上での情報発信や書類作成を行い、
午後から今後あばでの活動にご協力いただきたいとある方とともに大ヶ山(だいがせん)へ。
あばで暮らすようになって1年8ヶ月目にして初めて訪れた大ヶ山。
かつて牧場として使われていたところも、山頂からの眺めも、
それはもう素晴らしくて感激しまくりでした。
来年度の活動のメインの柱になるのがあばを楽しむ各種ツアー企画と実施で、
大ヶ山の活用も大きなテーマです。あばの様々な魅力をどんどん発掘せねば☆
11月24日(木)
11月12日・13日に開催した外国人さん向けモニターツアーの反省会に出席するため
朝から津山市産業支援センターへ。
今回はモニター向けでしたが、実際にお金をいただくツアー商品に仕上げるための
課題や改善点について話し合いました。
その後は軽トラ市出店の際に使用する備品等の買い出し。
一度あばに帰って、夕方は高野山西にあるイタリア料理のシエロさんへ。
昨年度は「あばリンゴナイト」を企画させていただいたシエロさん、
あばの冨倉健次さんのりんごをお店のお料理に使ってくださっています。
リンゴナイトに参加していただいたあばのお仲間たちと、ちょっと早い忘年会を。
この日はメインの豚肉料理やデザートにあば産りんごを使ってくださっていました。
とっても美味しくってほっぺた落ちまくりでしたよ(*^▽^*)。
11月26日(土)
翌日朝から軽トラ市に出店するため、香川県三豊市に前日入り。
シェアビレッジ仁尾として活用されている松賀屋さんと、
今なお昔ながらの木樽仕込みでお酢を作られている仁尾酢さんを視察させていただきました。
古民家を”村”に見立てて地域内外に新しい村民を募る”シェアビレッジ”という考え方。
あばの古民家活用の参考にとお話を伺いました。
この松賀屋さんは塩の販売で財を成した大豪商の邸宅で、文化財レベルの大古民家☆
その建物の仕様をお聞きするだけでも価値のある場所で、なんだか次元が違いました。
でもあばには雪の多い山あいの村ならではの暮らしの知恵がつまった古民家があります。
発想の仕方を学びながら、あば流のアレンジを加えて古民家活用にも取り組みたいです。
仁尾酢さんの米酢を使ってあばのりんごを漬けこんでみたいとも思ったことでした。
11月27日(日)
四万十研修で知り合った三豊市役所職員さんとのご縁で、
香川県三豊市市制10周年を記念した三豊軽トラ市に県外出店させていただきました。
軽トラの荷台を陳列棚に見立てて商品を並べ、販売する軽トラ市。
会場の三豊市役所駐車場には地元の農家さんを中心とした農産物や飲食物の出店者がずらり。
あいにくの大雨にも関わらずたくさんのお客さんが来場されました。
「わざわざ岡山から来てくれたの?」と足を止めてお買いものしてくださったみなさん、
ありがとうございます!四国の阿波だけでなく、岡山にある阿波もお見知りおきくださいませ。
三豊市長さんもお立ち寄りくださり、温かい声をかけていただきました。
今回つながった三豊とのご縁を、これからも大切にさせていただきますね。
11月28日(月)~30日(水)
高知県四万十町で開催された「いなかビジネスマネージャー合同研修会に参加。
昨年度は全講座(3回)を受講、今年度はこれが2度目の参加で
地域の魅力を伝える映像づくりがテーマでした。
四万十町の美しい風景や人々の暮らしを撮影し、
その写真や動画をもとにチームで短編映像を作りました。
津山市地域雇用創造協議会が開催しているプロモーションビデオ映像制作セミナーとは
また異なる手法やアプローチでの映像作り。とても参考になりました。
その映像を通してどんな効果を得たいのか?を明確にして、
あばでも映像を作っていきますね。
・・・といった活動内容だった11月後半。
さらに12月の活動に続きます。