2016.12.27 【あば通信, 地域おこし協力隊】 投稿者:谷口江利香
2016年もあと一週間を切り、明日は仕事納めです。
年を越してしまう前に、10月後半から12月までの主な活動をご報告いたします。
まずは10月後半の活動から。
10月12日(水)
エコツアーキーパーソン養成研修第1回目に参加。
地域の特性を活かし、魅力あふれるエコツアーを企画するために
どんなことを考えればいいか?岡山県内各地から集まった
地域を愛し環境を愛するみなさんとともに一緒に考えました。
10月13日(木)
ほぼ毎月発行している協力隊通信の作成。
あばのみなさんに地域おこし協力隊の活動を報告するために作っていて、
津山市の広報誌配布の際に折り込んであば内全戸に届けていただいています。
10月14日(金)
外国人向けモニターツアー開催に向けて
翌日あばの下見に来られるJTBスタッフさんを交え、津山市役所で打ち合わせ。
週休3日で金曜日~日曜日は基本的にお休みなのですが、
仕事が週末に集中することもあるので、適宜振替休日をとっています。
10月15日(土)
旧JA跡地を活用して開かれているあば商店、その駐車場を利用して
サロン・ド・マルシェが行われました。
わたしはこの日朝から外国人向けモニターツアーの下見に来られた
JTBのみなさんをあば内案内。マルシェの様子ものぞいていただいてから
囲炉裏料理のあなみさんや阿波八幡神社、布滝(のんだき)など、
ツアーの際に訪問する場所にお連れしました。
あばのファンになっていただけるようなツアー内容にしなくっちゃ!
10月16日(日)
11月3日に開催される阿波八幡神社の花まつりに向けて、
わたしが住む大畑地区の花づくりに参加しました。
男性陣は竹で、女性陣は紙で祭りのための細工を作ります。
時代の変化とともに、年々簡略化されているとは聞いたのですが、
わたしにとっては今でも十分に手間ひまをかけられていて
みなさんの手仕事の美しさに感動したことでした。
ご神事に用いる道具たちを作られるみなさんの表情がとてもおだやかで、
古くから継承されてきた祭りの準備が行われている様子を
神様もきっと喜んで見守っていらっしゃるだろうなあと感じました。
10月17日(月)
とある視察対応に関するレポート作成や情報発信。
https://abamura.com/tsusin/4499
なかなかアップできていない日頃の活動についてまとめてアップしました。
10月18日(火)
月末に開催される岡山大学生の一泊二日研修に向けて
担当の先生との打ち合わせ。
研修の際に学生さんたちにあばのことを語っていただく地域の方を交えて、
どんなことを話してどんなことを学んでもらうのかを確認しました。
10月19日(水)
奈良県東吉野村から視察に来られたみなさんの対応。
小さな拠点づくりやあば村宣言、有償移送、木の駅プロジェクトなど
様々な地域活性活動を行っているあばは視察に来られる方も多いです。
基本的にはあば村運営協議会の小椋道典会長と事務局の皆木さんが対応されていますが、
地域おこし協力隊の活動にも関心を持っていただいた時などはわたしも参加しています。
10月20日(木)
外国人向けモニターツアーのための簡易版英語パンフレット作成のために
あばを訪れてくださった外国人スタッフさんをあば内案内。
夜は津山市雇用創造協議会主催のプロモーションビデオ映像制作セミナーへ。
10月24日(月)
あばでもいつかやりたいと思っている”まちライブラリー”について
津山市立図書館で開催された講演に参加してきました。
メッセージをつけた本を通して人と人がつながり、地域の活力が生まれる。
そんな場が作れたら・・・、と模索しています。
まずは一箱古本市を開催してみたいな・・・。
10月25日(火)
農産加工の集いとあば村運営協議会役員会。
阿波小学校跡地に作られる加工場を効果的に活用できるよう、
現在加工に関わってくださっているみなさんと協議したり、
運営協議会の取り組みについて役員のみなさんに報告したり。
あばで活動する津山市地域おこし協力隊の受け入れ団体は
あば村運営協議会となっています。
協力隊も協議会の中で活動しているという位置づけです。
10月26日(水)
来月開催する外国人向けモニターツアー実施に向けてのミーティング。
産業支援センターのマネージャー、津山市観光課、JTBのみなさんと一緒に
あばも含めた津山ファン獲得に向けて、内容をつめる会議です。
10月27日(木)・28日(金)
岡山大学の研修受け入れに向けて各種準備。
場所・人・食材などいろんな手配が必要です。
抜かりのないように、とやることリストとにらめっこしながら
一つ一つクリアーしていきました。
10月29日(土)・30日(日)
岡山大学の一泊二日研修受け入れと歓迎交流会の開催。
外国人留学生たちは交流会でのお餅つきを大喜び。
とってもおなかをすかせていた学生さんたちの食欲のすごさに
用意した食事があっという間になくなってしまうという事態に・・・。
ほとんどご飯を食べられなかったみなさん、本当にごめんなさい!
でも学生さんたちは2日間のあば研修を有意義に過ごしてくださったようです。
あばの活性化につながるたくさんのアイデアを発表してくれてありがとうございました!!
・・・といった感じの10月でした。